目次
概要
第8回チャンピオンズミーティング(以下CM)のサジタリウス杯の下バ評です。お勧めウマ娘、スキル、必要ステータスについて考察していきます。

更新履歴
注意点
- 間違いがないように計算、検証していますが、万が一計算ミス、間違いがあった場合は大きく値が変更される場合がございます。それによって発生した不都合、不利益に当方では対応できかねますので、ご了承ください。
- 転載、紹介はご自身の責任がとれる範囲でご自由にどうぞ。その際は当ブログ、Twitterアカウントへのリンクを張っていただきたく思います。また、皆さんがどのような考察をするか知りたいため、ご一報いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
- ここにあるデータがすべてではありません。あくまでも1つの参考として使用して頂けると幸いです。
参考資料
基本情報
- コーナースキルがレース後半付近で発動するため非常に強力。中盤位置取りの中核を担う。
- 終盤区間ではコーナーより前に直線が存在するため直線一気が最速発動できる。アングリング×スキーミングなども遅れて発動するが充分強力。また、最終コーナー加速スキルはほとんど効果を得られない。
- 終盤コーナーが少し離れている関係でI Never Goof Up!のような複合スキルは非常に強力。加速後に速度分の効果が残る点が優秀。
- スリーセブン発動は終盤加速スキルよりも遅い。クリスマスオグリキャップ固有のトリガーとして使用する場合は回復効果は実質得られないものとして考えること。
- 最終コーナーは加速区間ギリギリに存在する。最終コーナー速度スキルを採用する際は有効な加速スキルと共に使用すること。
回り | 季節 | 距離 | レース場 | 天候 | バ場状態 | 距離 | バ場 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
右回り | 冬 | 非根幹距離 | 中山レース場 | 晴れの日 | 良バ場 | 長距離 | 芝 |
スキル分析
下位スキル:なし
オグリキャップ・シンボリルドルフ固有と選択。脚質等によって使い分けを。
- トウカイテイオーより継承。相性値は高くないため自然に取得できることは少ない。
- 差しが最も有効に発動できると考えられる。追込はこのスキルがなくても勝ててしまう。
下位スキル:なし
トウカイテイオー・シンボリルドルフ固有と選択。脚質等によって使い分けを。
- オグリキャップより継承。相性は悪くないため後方脚質のウマ娘ならば自然と取得できる可能性あり。
- トウカイテイオー固有よりも若干条件を満たしやすい。好みで決めてもよいレベル。
下位スキル:なし
オグリキャップ・トウカイテイオー固有と選択。脚質等によって使い分けを。
- シンボリルドルフより継承。相性もよく採用は容易。
- 3回追い抜きは後方脚質程満たしやすい。効果が大きいわけではないがダメ押しとして使用する。
下位スキル:なし
効果量は少ないが、追い抜こうとするため横に出てブロックを避けるという恩恵を受けられる。
- ゴールドシップより継承。追込ウマ娘の因子にはほぼ必ず入る点も優秀。
- 通常の速度スキルでは効果が大きすぎて追いぬかし、内側に入りやすい。このスキルは効果が少ない分追い抜き切らずに外側で待機してくれる。
下位スキル:なし
ゴールドシップ固有と同じくブロック回避に。相性や脚質によって使い分けを。
- マンハッタンカフェより継承。相性が悪いためゴールドシップと使い分ける。
- ゴールドシップ固有と比べて上位にいないと発動しない。その代わり速度デバフ効果がついている。
下位スキル:なし
逃げ採用するならば必須スキル。ただしこれ単体で安定して勝利することは難しいため注意。
- セイウンスカイより継承。相性を無視しても必須だといえるスキル。
- 終盤コーナーで加速。条件を満たすために中盤、序盤スキルが必須。
下位スキル:なし
後方脚質用の加速スキル。順位条件が厳しいため有効発動率は高くない。
- メジロライアンより継承。相性は悪くないため後方脚質には継承しやすい。
- 差し、追込脚質の勝ち筋となる加速スキル。発動条件はシビアなため過信は禁物。
下位スキル:なし
メジロライアン固有の順位条件を緩くしたもの。基本的にはこちらを採用したい。
- メジロドーベルより継承。親において継承させると相性がかなり悪くなるので注意。
- メジロライアン固有よりも順位条件が緩く発動しやすい。掛かり条件があるので賢さを上げておきたい。
下位スキル:なし
追い抜きが必要な終盤複合スキル。周りの加速スキルの効果量が落ちているため、中盤スキルが必要ないならば取得する価値あり。
- メイショウドトウより継承。相性が良いとは言えないが、後方脚質の発動率をみると優秀。
- あくまで終盤補助スキルのため中盤位置取りができる前提となる。
下位スキル:なし
スリーセブンと金回復2つで発動を狙う複合スキル。メイショウドトウ固有よりも発動は遅いがどの脚質にも搭載可能。
- クリスマスオグリキャップより継承。相性は悪くないが回復スキルを盛る必要がある。
- 複合スキルのため効果量は大きくない。また回復スキル3つ必要なため取得は推奨できない。
下位スキル:集中力
出遅れを軽減してくれる。序盤順位にも影響するため特に逃げの負け筋を減らすには重要。
- 駿川たづな、サイレンススズカより取得。序盤の出遅れが致命的となる逃げには必ず取得したい。
- 下位スキルの集中力では効果を感じられない。取得する価値は薄い。
下位スキル:なし
序盤に発動でき、大きな恩恵を受けられる加速スキル。序盤順位はその後の展開に直結するため、逃げ以外でも採用の価値あり。
- 各種ヒントイベントより取得。本育成では因子から取得を狙うべき。
- 序盤に大差をつけられるスキル。逃げへの採用は必須である。先行以降効果量は小さくなるが、序盤前に出るという目的のために採用を検討することも必要である。
下位スキル:先駆け
地固めが取得できなかった場合の下位互換。効果は大きく劣るため取得しなくてもよい状況にしたい。
- ミホノブルボン等から入手。比較的簡単に取得できるが地固め持ちにはかなわないため注意。
- 因子厳選をどうしてもやりたくない方は取得候補。しかし大きく勝ち筋が狭まってしまう。
下位スキル:なし
序盤で速度アップできる数少ないスキル。先頭争いにて極めて強力。
- ツインターボ、サイレンススズカより取得。序盤で差をつけられる数少ないスキルのためおすすめ。セイウンスカイはレース勝利時に確定入手が可能。
- 発動条件が厳しいように見えるが、不発する時は負け濃厚ないしは後続と差が付いているため取り得。
下位スキル:コーナー巧者○
コーナーで追い抜くためには必要なスキル。複数まとめて取得したい。
- キタサンブラックより取得。瞬間的な効果量が大きいため追い抜くために使用する。
- 他のコーナースキルや、尻尾上がりと組み合わせることで位置取りに大きく貢献する。
下位スキル:距離・脚質コーナー○
各種コーナースキルと同時に発動することで追い抜きやすくなる。発動位置も確定しているため、スキルポイントに余裕があれば◎での取得を推奨。
- 各種ヒントイベントより取得。狙った位置で発動できる数少ないスキル。
- 追い抜きに使用するには効果量が心もとない。尻尾上がりや、ほかのコーナースキルと共に取得することが重要である。
下位スキル:ペースアップ
アオハル杯で取得できる中盤金スキル。追い抜く機会を作れるなら位置取り上げに優秀。
- アオハル杯の報酬等より入手可能。効果量は非常に優秀。
- 追い抜き条件があるため逃げへの採用は不向き。後方脚質には積極的に搭載したい。
下位スキル:急ぎ足
逃げ必須スキル。ランダムな位置での発動だが、水着マルゼンスキー固有にも対抗可能。
- ダイタクヘリオス等から取得。逃げの中盤争いには必須スキル。
- 効果量も大きいため優秀。しかし今回サポートカードより取得するのは現実的でないため、セイウンスカイ専用スキルといえる。
下位スキル:アオハル点火・速
誰でも取得できる脱出術。必要スキルポイントが高いため因子による軽減を推奨。
- アオハルシナリオより取得。非常に強力なスキルだが必要スキルポイントが多い。
- 採用する際は、チームメンバーのスピードを高くすることで恩恵はより大きくなる。3エース採用を推奨。
下位スキル:リードキープ
単騎逃げになってしまった時の保険。複数いる状態の発動率はかなり低いため注意。
- セイウンスカイ等より取得。2番手と大きく差をつけなければ発動しない。また、このスキルが発動したからと言って逃げ切れるわけではない。
下位スキル:距離・脚質直線○
直線スキルに期待して追い抜くことは難しい。コストパフォーマンスの良い○での複数取得を推奨。
- 各種ヒントイベントより取得。今回直線は3箇所あり、その中でランダムな位置で発動する。
- 中盤で確定発動ではないため終盤で発動してもメリットのある後方脚質で採用したい。
下位スキル:なし
コーナースキル等をトリガーとして効果量を底上げすることで追い抜きやすくすることができる。
- 各種ヒントイベントより取得。中盤の位置取りに大きく貢献する。
- コーナースキルと合わせて発動することで、取得していない対戦相手に対してアドバンテージが取れる。
下位スキル:なし
特に逃げにおいて、相手が追い上げてきた際に発動し、追い抜きを阻止する。
- 各種ヒントイベントより取得。複数回発動も期待できる優秀なスキル。
- 相手が追い抜こうとしている際に発動し、差を広げることができる。地固め等先頭を取れるスキルと併用したい。
下位スキル:直線一気
今回最速発動の加速スキル。迫る影だけでなく、直線一気もかなり優秀。
- 因子等より取得。基本的には下位スキルの直線一気を取得することになる。
- 最速発動の加速スキルは非常に優秀。今回は終盤コーナー発動のスキルも近く、直線一気のみでは対抗できない場合があるため、継承加速スキルと併用したい。
下位スキル:アオハル点火・力
誰でも取得できる乗り換え上手。必要スキルポイントが高いため因子による軽減を推奨。
- アオハルシナリオより取得。燃焼・速よりも汎用性は劣るが、有効発動した際の爆発力は随一。
- お祈り系のスキルであるため差しへの取得を推奨。そもそもこのスキルを取得する難易度が高い。
下位スキル:なし
有効に発動すれば効果を得られる先行待望の加速スキル。下位スキルのためこれ単体で1着が保証できるわけではないので注意。
- マヤノトップガンより取得。終盤ランダムな位置で発動のため有効発動率に期待はできない。
- 先行でスキルポイントに余裕があるならば取得しても損はない。しかしあくまでもお祈りスキルである。
下位スキル:差し切り体勢
有効な加速スキルだが発動タイミングのお祈りが必須。
- 有効な発動タイミングはかなり狭いので過信は禁物。
- 差しを選択したならばこのスキルと心中する覚悟を持つ必要がある。差しの勝率は芳しくない。
下位スキル:抜け出し準備
加速スキルがないと効果が減衰する。コストパフォーマンスもよくはないためオススメできない。
- ファインモーション等より取得。採用率の高いサポートカードなため取得機会は多いが、実際の性能はそこまで優秀とは言えない。
- 取得する場合は加速スキル必須。ないと最終コーナーが加速中の区間に入ってしまう。
下位スキル:内弁慶
内ラチ側の判定がかなり緩く高確率で発動する。中盤スキルを取得して余裕があれば検討。
- ゴールドシップより取得。終盤有効な速度スキルではあるが、今回は中盤争いが熾烈なため優先度は低い。
- 上位スキルの取得機会は極めて少ない。アオハル爆発で取得でき、スキルポイントが余っている場合選択候補となる。
下位スキル:コーナー回復○
有効発動する金回復。スタミナが足りない場合は必須。
- スーパークリーク、ライスシャワーより取得。安定した回復スキルなので基本的にはすべてのウマ娘が取得することになる。
下位スキル:ペースキープ
有効発動する金回復。円弧のマエストロだけでは足りない時などに取得。
- ハルウララ編成時のアオハル杯等より取得。追い抜かれることが条件のため確定ではない点に注意。
下位スキル:後方待機
有効発動する金回復だが発動率に不安が残る。円弧のマエストロだけでは足りない時などに取得。
- ナリタタイシンより取得。案外発動しないため取得は非推奨。
- 中盤に前に出たいナリタタイシンと非常に相性が悪い。ゴールドシップには可能性があるが、下校のスペシャリストで充分である。
下位スキル:パス上手
有効発動する金回復。円弧のマエストロだけでは足りない時などに取得。
- クリスマスビワハヤヒデが所持。発動率は高く、円弧のマエストロと比較しても遜色ない。
- 下位スキルのパス上手も有効。あと少しスタミナが足りない場合や、スキルポイントが余った際のデバフ対策に。
下位スキル:勢い任せ
有効発動する金回復。円弧のマエストロだけでは足りない時などに取得。
- マヤノトップガン等より取得。逃げの有効回復であり、マエストロと併せて採用することも一考の余地あり。
- 金回復2つで安定した走行が可能。マヤノトップガンの採用も容易で取得しやすい。
下位スキル:栄養補給
有効発動する金回復。円弧のマエストロだけでは足りない時などに取得。
- スペシャルウィーク等より取得。安定した回復スキルであり取得優先度は高い。
- 先行ウマ娘、特にクリスマスオグリキャップに採用し、固有スキルのトリガーとすることが考えられる。
下位スキル:下校の楽しみ
有効発動する金回復。円弧のマエストロだけでは足りない時などに取得。
- ナリタタイシンより取得。有効な金回復であり、ゴールドシップも所持している。
- 金回復2運用をするならば必須。また、スーパークリーク、ライスシャワーに縛られないデッキ構築が可能。
下位スキル:なし
回復スキルとしては恩恵をほとんど得られない。クリスマスオグリキャップ固有のトリガーとして使用する。
- 各種ヒントイベントより取得。クリスマスオグリキャップも所持している。
- 終盤突入後の回復スキルとなるため、上記用途以外での取得は推奨できない。
下位スキル:スタミナイーター
回復とデバフを同時に行うスキル。通常の金回復と比較して回復量が少ない点は注意。
- マンハッタンカフェが所持。スタミナデバフとして強力。本家よりはデバフ効果も回復効果も薄くなっている点に注意。
- 下位スキルは効果量も薄く取得はお勧めできない。
下位スキル:なし
序盤発動のため若干焦りよりも発動率が悪い。スタミナデバフを軸とするなら取得は必須。
- 各種ヒントイベントより取得。八方にらみ、脚質焦り等と共に採用する。脚質焦りよりも若干発動率が劣る。
- 重バ場の直後なのでスタミナにはある程度余裕があると予想。以前よりもスタミナデバフは効果が薄い可能性がある。
下位スキル:なし
けん制とともに取得。複数人で取得することで大きな効果が期待できる。
- 各種ヒントイベントより取得。八方にらみ、脚質けん制等と共に採用する。
- 重バ場の直後なのでスタミナにはある程度余裕があると予想。以前よりもスタミナデバフは効果が薄い可能性がある。
下位スキル:なし
単騎逃げ回避用のウマ娘等に採用可能。スタミナデバフよりも安定して恩恵を受けることが可能。
- 各種ヒントイベントより取得。特に追込ためらいは相手が加速前に打てることが多いため、効果を実感しやすい。
- 効果量は少ないが、無制限範囲で確実に恩恵を受けることが可能。特に単逃げ対策用のウマ娘には取得したい。
下位スキル:目くらまし
視野デバフスキル。有効発動する確率は高くないが、発動したらラッキーとしてデバフ役に取得を検討。
- マチカネフクキタルが所持。周りのウマ娘が追い抜きをする際に発動すると効果が期待できる。
- 逃げデバフとして採用する際前方の被ブロック率を若干上げる可能性がある。
下位スキル:鋭い眼光
発動率の高いスタミナデバフスキル。ゴール直前に相手を歩かせることが可能。
- ナイスネイチャ、メジロドーベルが所持。強力な金デバフであり、他のスタミナデバフと合わせて大きな効果を得られる。
- 前回のチャンピオンズミーティングが重バ場で、必要スタミナが多かった点、ライブラ杯の流用が多く来る可能性があることから、スタミナデバフはささりにくいと予想。
おすすめウマ娘
- おすすめウマ娘はあくまで1部抜粋であり、ここに記載されていないウマ娘を使用できない訳では無い。
- スタミナ目安はサンプルウマ娘(長距離S)を走らせた時90%以上完走できたものであり、デバフ等を加味していない。根性を100あげると、おおよそスタミナ50減らしても完走出来ていることを確認済み。
- 回復スキルがすべて発動した場合はスタミナを200程削っても完走できる。しかし実戦での発動率は高くない。
- ステータスの目標値は理想であり、必ずしも1200にする必要はない。ステータス数値が大きくなるほどステータス1辺りのレースへの影響は減るため、満遍なくあげることが重要である。
- 評価点の高いウマ娘が強い訳では無い。スキルが有効に発動するか、過不足なくステータスを盛れているかが焦点となる。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
1200 | 867+金1 | 750↑ | 400 | 800↑ |
- 逃げ脚質なのでブロックされる可能性を考えなくてよい。
- 固有スキルによる加速で後方脚質にも負けない強さと安定性がある。
- 脱出術を所持しており、最低限中盤先頭争いをする性能がある。
- 他のウマ娘と比較して相性がよく、因子からスキルの取得が容易。
- 中盤スキルの発動はランダムなため、同条件であれば水着マルゼンスキーなどに押し切られやすい
- 成長補正が賢さ20%、スタミナ10%であるため育成難易度が高い。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
1200 | 900+金1 | 900↑ | 400 | 1000↑ |
- 逃げ脚質なのでブロックされる可能性を考えなくてよい。
- 固有スキルによる中盤抜き性能が非常に高い。
- 成長補正がスピード賢さともに15%であり、ステータス要求値を達成しやすい。
- 相性が悪く、因子を発動させにくい。
- 勝利を狙うためにはセイウンスカイ継承固有を発動させる必要があるが発動率判定に不安が残る。
- 継承加速のみでは追込に差されやすい。割り切って蓋役として使用するのもあり。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
なりゆき | なりゆき | 1200 | なりゆき | 1200 |
- 固有スキルによって蓋性能が非常に高い。
- 逃げ0の先行、逃げエースの勝ち筋をを安定して潰すことができる。
- 追込ためらいなどのデバフ役としても採用可能。
- 自分の力で勝利できないウマ娘を編成することになるため一定のリスクは存在する。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
1200 | 750+金2 | 1000↑ | 400 | 1000↑ |
- 回復スキルがすべて発動した前提で育成できるためスタミナの要求値が低い。
- 逃げ0の場合固有スキルが発動できれば非常に強力。単騎逃げ相手にも一定の活躍が見込める。
- 逃げや追込でも同じような活躍が可能。回復スキルの取得は難しくなるがどちらも優秀。
- 回復スキル3つを発動させることが難しい。
- 逃げ0になるレースはかなり少なくなると予想できる。逃げ2以上では実力を発揮できないことが多い。
- スリーセブン、固有スキルの回復効果が生かせないため本来の力を発揮できない。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
1200 | 1000+金1 | 1200 | 400 | 可能な限り高く |
- 固有スキルが安定して発動する。
- 逃げ0でなければ勝利は難しい。
- 加速スキルが発動しなければ固有スキルの効果を一部無駄にしてしまう。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
1200 | 950+金1 | 1000↑ | 400 | 可能な限り高く |
- 固有スキルが有効に発動すれば加速スキルが不発でもある程度戦える。
- 自前の加速スキルを所持していないため、継承固有や乗り換え上手等に頼る必要がある。
- 固有発動条件が比較的厳しく、あまり期待できない。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
1200 | 950+金1 | 1000↑ | 400 | 可能な限り高く |
- 強力な加速固有を所持し、発動し、ブロックされなければ非常に有利。
- メジロドーベルと比較して、掛かりによる失敗がない。
- 追込が多くなると予想されるため、比較的ブロックされにくい。
- 固有スキルの最速発動率は極めて低いためお祈りが必須。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
1200 | 950+金1 | 900↑ | 400 | 1000↑ |
- 強力な加速固有を所持し、発動し、ブロックされなければ非常に有利。
- メジロライアンと比較して、順位条件が緩い。
- 育成時のイベントが優秀であり、ステータス要求値を達成しやすい。
- 掛かってしまうと固有スキルは発動しないため賢さを高くする必要がある。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
1200 | 920+金1+スタミナグリード | 900 | 400 | 750 |
- 固有スキルによる後半抜き性能が非常に強力で、直線一気とのシナジーも高い。
- 固有スキルにはデバフ効果も付いており、数少ない逃げをサポートする役割をこなせる。
- 育成時に長距離コーナー等優秀なスキルを取得できる。
- スタミナグリードが優秀で、30%の成長補正ともマッチしている。
- 固有スキルを発動するための要求ステータスが高い。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
1200 | 950+金1 | 1000↑ | 400 | 可能な限り高く |
- 迫る影による随一の爆発力を誇る。
- 育成難易度が高く要求ステータスに届きにくい。
- ブロックを避けるために中盤スキルを多く取得したいが、レース勝利が難しい。
- 追込の人数によっては迫る影が発動すると固有スキルが不発してしまう。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
1200 | 950+金2 | 1000↑ | 450 | 1000↑ |
- 優秀なイベントと補正により育成しやすい。
- 固有スキルの発動条件が後方のため、要求ステータス、スキルが緩い。
- 固有スキルにより後方からでもブロックされにくい。
- 直線一気では終盤に不安が残る。
- 上手くハマった相手や、格上を捕まえるのは難しい。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
1200 | 950+金1 | 1000↑ | 450 | 可能な限り高く |
- 固有スキルが有効発動できれば非常に強力。順位条件も4位以下なので満たしやすい。
- 追い抜き条件の固有スキルなので安定しない。
- 追込改造が基本となるため因子の要求量が多い。
戦術・育成方針
- コーナースキルを使用する際、複数同時に発動することで瞬間的に追い抜くことが出来る。
- その結果外回りをする不利を背負う時間を可能な限り短くすることが出来る。
- 前方の相手との距離が変化するのは、自分と相手のスキル効果の差分のみ。1回前に出ると相手は2バ身分外回り不利を背負ったまま抜かす必要がある。
- 最低スタミナラインギリギリのウマ娘が多ければ八方にらみが決まれば勝負を決めるほどの力がある。
- 全てはスタミナ分布しだい。また使用率集計と共にデータを出すのでご活用ください。
- 採用する時は白デバフ(けん制、焦り)も一緒に採用すること。少しでも多くスタミナを削る必要がある。
- メジロドーベルの実装により、ナイスネイチャと2人で金デバフを2枠採用することができる。
- 試合結果を運に任せること。具体的にはランダム加速スキル(乗り換え上手、メジロライアン固有、アオハル燃焼・力)を勝ち筋として採用すること。今回より先行に真っ向勝負が追加。
- 発動地点はランダムであり、発動条件を満たすことが重要。どの条件もプレイヤーの努力で安定させることは出来ず、祈るしかない。
- 育成の完成度が低くても格上を倒せる手段と捉えることも出来る。採用する場合は、毎日神社に通ってお祈りをすること。
- 意図的にスタミナが切れ、スパートが遅くなる逃げを採用することで後方との速度差を大きくしブロックを起こしやすくなる垂れウマを採用する戦略。
- 基本的にデバフ逃げウマとして育成する。
- この作戦単体での効果は大きくなく、ゴールドシップ固有や最終コーナー速度スキルを使って外側をふさぎよけられなくしたところに垂れさせることで最も大きな効果を発揮する。
- 自分のウマ娘も被弾する可能性はあるので安定の策とは言い難い。
- 速めに抜け出す速度スキルや、逃げエース採用が主な対策となる。
- 逃げ0の状態でハルウララを逃げ採用すること。
- ハルウララがペースメーカーとなるため後続全員のスピードが極めて遅くなり、必要スタミナも若干下がる。またレース前半で差がつきにくくなる。
- 掛かり、速度スキルが発動すると上記区間で差をつけることができる。また追込から逃げまでの距離が短くなるため相対的に追込が有利となる。
- ウララを採用しない場合とは異なるレース展開に持ち込むことができるが必勝ではない点、相手は逃げを入れるだけで対策ができる点よりお勧めはできない。相手の逃げと並走したくない。しかし先行ガチャはつぶしたいという方は採用検討。
- 逃げ0の時に最序盤で先頭を取った先行バの1人が、逃げの位置まで前に出ていき後続と比較して大きなアドバンテージを獲得すること。
- 逃げがいる時は起こり得ず、先行内の争いは枠番や出遅れ時間の長さ、加速力によって決定する。
- 採用する際はコンセントレーションを欠かさないこと。パワーを高くすることも重要である。
- 地固めも影響はあるが効果は決して大きくない。神社に通って内枠を引くのがベスト。
個人的おすすめ組み合わせ
- 中盤先頭をキープできれば最も勝率が高いセイウンスカイをエースとして採用。
- 逃げデバフによって単騎逃げを回避。追込ためらいによって相手の追い上げを阻止。
- マンハッタンカフェ固有によって中盤位置取りに非常に有利。セイウンスカイが先頭を奪われる際は水着マルゼンスキー、蓋ウマ娘が多いためマンハッタンカフェで充分差し切れる。
- 格上のセイウンスカイが非常に脅威だが、地固め・コンセントレーションを取得できると一段階上で戦うことができる。
- 逃げウララによって単逃げを誘発しながら逃げ0を防ぐことが可能。ライブラ杯よりも逃げ採用が多く、逃げ0は少ないが、単逃げは多いとなることが予想されるため割と現実的な作戦。
- 追込には速度スキルを多めに採用しておきたい。詳細は逃げウララの項を参照。
- エースの役割をウララ環境下想定のものと、通常環境のもので役割分けすることでより勝利を取りやすくなる。
- 追込エースはどうしてもブロックによる理不尽負けが起こりうる。お祈りやマンハッタンカフェ、ゴールドシップの採用で対応したい。
- 先行ガチャ前提のウマ娘を1頭採用する。今回は逃げ採用も増えることが予想されるためルームマッチ程の勝率は期待できない。
- マンハッタンカフェの採用率が高くなると、先行バ、特に安定性を重視したメジロマックイーンは固有スキルによるデバフを受けてナリタタイシン等に差される可能性が生まれる。
- 上記デメリットを解消しやすいクリスマスオグリキャップ。回復スキル不発による不安は残るものの、逃げ単騎相手でも勝負できるためこちらをお勧め。
- 逃げを2人以上採用されると非常に厳しい。自由枠もある程度仕上げたウマ娘を採用しておきたい。
- 方針の異なる追込3人を採用することで対応できる状況に幅を持たせる。
- 追込3採用はマンハッタンカフェの固有スキル発動率を高めることもできる。
- ゴールドシップは金回復の取得しやすさを活かした安定型に。ナリタタイシンは迫る影による爆発力を。マンハッタンカフェは中盤スキルを重視し前目で固有スキルを発動できるように調整する。
- 追込ためらいを含む逃げ2採用をされた場合若干不利。ナリタタイシンの完成度次第では充分捲る可能性もある。
総括
前回の長距離CMであるライブラ杯とは異なり、アングリング×スキーミングなどの終盤加速スキルが充分有効な位置で発動する。そのため追込が非常に多いとはならないと予想される。先行に真っ向勝負が配られたことも脚質の均等化の後押しをするだろう。
どの脚質でも条件を満たせば可能性があるため今までよりも環境を読んだ編成、育成が必要になるだろう。過去CMの使用率データはすべて公開しているため参考にしてほしい。また、サジタリウス杯開始後は使用率やスキル分布など、対策が必要なウマ娘を絞り込めるような情報を随時公開するため攻略の道具として使っていただけると幸いだ。
バクシンの長距離適正ってどこまで上げたらいいのかな?
蓋目的であれば上げれば上げるほど相手のアンスキを遅らせることができますね。Gでも最低限仕事できますが、C程度まで上げておくとより良いかと思います。