目次
概要
第6回チャンピオンズミーティング:ライブラ杯の考察です。
結局勝てるウマ娘とはどういうものだったのかを考察、記録していきます。どちらかというと自分用備忘録です。参考程度に。
注意点
- 本記事には未検証にも拘わらず経験則、予測で判断している部分があります。そういった箇所は緑色に着色し、文末に(要検証)と記載しておりますので参考程度にお考え下さい。予想している前提に大きな穴が見つかった場合は大きく結論が変更される場合がございます。それによって発生した不都合、不利益に当方では対応できかねますので、ご了承ください。
- 転載、紹介はご自身の責任がとれる範囲でご自由にどうぞ。その際は当ブログ、Twitterアカウントへのリンクを張っていただきたく思います。また、皆さんがどのような考察をするか知りたいため、ご一報いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
- ここにあるデータがすべてではありません。ほかの情報発信者さんも参考に、自分が納得できる情報を取捨選択してください。
ライブラ杯統計
データをくださった方が選出されたウマ娘は除外してカウントしています。
考察
安心のゴールドシップ。固有スキルと金回復スキル、優秀な補正により育成も比較的容易。
逃げ0対策で先行マックイーンが目立つ。また予選の段階から距離S割合が30%を超えており完成度が高いウマ娘が多かった。
スタミナ不足のウマ娘は軒並みいなくなり、距離Sの割合も大幅に増加。それに伴って逃げの採用率が減少。逃げ0のレースとなる確率は50%程度となった。
実装直後のマンハッタンカフェが使用率を大きく伸ばした。過去CMと比較してもこの採用率は異常といえるものであり、それほどまでに強力なウマ娘であったと考えられる。
ナリタタイシン、マンハッタンカフェ採用率がともに上昇。前者はシナリオ難易度が、後者は実装間もなく因子の準備などが難しかったため、勝てるまで詰められた個体が多かったと考える。
また距離Sの割合は40%を超えた。3エース、2エース編成が主流だったとはいえ過去データと比較してもかなり高く、距離Sを妥協できないという点が広く周知された結果だと考えている。
特に有効なスキル
共に中盤発動の長時間速度アップスキル。後者は発動条件が若干厳しい分速度デバフもついてくる。終盤に向けての位置取り、追い抜きやすさ、ブロックされにくさと多くの利点がそろった強力なスキル。
追込用の加速スキル。効果量が大きいわけではないが、他に候補となる加速スキルがほとんどないため相対的に強力。追込を採用するのであれば必須スキルといえた。前述したスキルと同時に採用することで、加速スキル特有のブロックされやすくなる挙動も回避でき非常に強力。