目次
概要
今回は、先日明らかになった白因子確率を踏まえての育成中に気づきを得た、W友人編成での育成についてメリットとやり方、デメリットを紹介したいと思います。こちらはURAファイナルズでの育成がターゲットとなっています。ご了承ください。
更新履歴
アオハル杯にてまったく同じ考え方が使えるわけではない点を追記
因子取得率に関する式を修正、参考資料を追加
参考資料
前回に引き続き、ポチ様の青、白因子取得率、さらにヴァス様の相性値についても触れています。
検証データの掲載に許可をいただけたこと、この場を借りてお礼申し上げます。
注意点
- 可能な限り正しい情報となるよう考察していますが、育成はランダム要素が強いため結論は感覚によるものとなっています。ぜひとも多くのサンプル数が欲しいため、うまくいった、行かなかった等報告いただけると嬉しいです。うまくいかなかったとしても当方では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 転載、紹介はご自身の責任がとれる範囲でご自由にどうぞ。その際は当ブログ、Twitterアカウントへのリンクを張っていただきたく思います。また、皆さんがどのような考察をするか知りたいため、ご一報いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
考察
以下検証中のデータを含みます。参考程度にご覧ください。
・青赤白の因子を可能な限り高い星で取得する
なぜ:星が多い方が継承時の値が大きいから
・相性値の高いウマ娘を作成する
なぜ:相性が良いと継承率が上がる(思いを引き継ぎやすくなる)から
・B以上のステータスを増やす
なぜ:ステータスB未満では星3因子が取得できないから
・SSのステータスを作る
なぜ:B~SSでは取得率が変わらないがSSからは上昇するから
・取得したくないバ場、距離、脚質適性をB以下にする
なぜ:適正B以下では赤因子に選択されないから
・取得したいスキル因子のレアスキルを取得する
なぜ:取得率が20%から40%に上昇するから
・取得したいスキル因子の◎スキルを取得する
なぜ:取得率が20%から25%に上昇するから
・親、祖に取得したい因子を持ったものを選択する(星数は不問)
なぜ:所持因子につき取得率が10%乗算で上昇するから
例:(レアスキルを取得かつ親、祖に2人因子所持者がいるならば40×1.1²=48.4(%))
・育成予定のウマ娘と同名ウマ娘を親に使用しない
なぜ:子と祖が同名ウマ娘の場合相性値が0にされるから
・親と同じ重賞で1位を取る
なぜ:一致する数+1点されるから
・親と同じ連覇、三冠称号を取得する
なぜ:一致する数+1点されるから(重賞勝利数とは別枠)
1から継承度が高く、難易度が低いと考えています。
上から順に理想個体をそろえていくのが良いと思います。
1.レアスキルを可能な限り取得する
なぜ:スキル白因子は親、祖が全員所持していた場合、最大70.86%まで取得率を向上させることができる
2.取得したいG1白因子を持った親、祖を使用する
なぜ:親、祖が全員所持していた場合、最大35.43%まで取得率を向上させることができる
3.ステータスを可能な限り高くする(目安SS?)
なぜ:青因子の星3率が上がるから(確率不透明)
4.SSにできないステータスはBをめざす(検証中)
なぜ:青因子星3を取得するにはB以上のステータスが必要だから
5.重賞、連覇、三冠ボーナスを可能な限りつける
なぜ:相性値151以上で◎になり、公式情報で相性が良いほど因子継承率が上がるため
上記目標を達成するにあたりまず1から順に作成するのが有効であると考えた。
・安定したスキルポイントの供給
・レアスキルを取得するためのイベント完走
・ステータスを上げるためのトレーニング回数の増加
・周回回数を重ねるため安定感
試行結果が以下になります。
凸数が少ない状態で育成していただいた例もありますので最後に記載いたします。
SSにしたい所3枚、W友人、ボーナスが入らない所1枚(スピード3枚ならスタミナor根性、パワー3枚ならスピードor根性、スタミナ3枚ならスピードorパワー)の編成が理想的?
凸が進んでいるならばSSにしたい所のトレーニング回数を減らすことでSS,B,B,B,Bも可能かも?
可能な限りSSRのサポートカードを使いレアスキルを取得したいが、ステータスSS,B,B,Bの時点でも充分魅力的なため、SRでも参考にして欲しい。
こんな感じでいいの出来ました!ってのあればぜひ教えていただきたいです。
・桐生院のデートイベントによりレアスキルを取るためのスキルポイントが賄える
・レースの出走数を減らすことができるのでステータスの上昇量が多い
・体力消費ダウン、デートイベントによりお休みを踏む必要がほとんどないためデバフを拾いにくい
・無凸スーパークリークなど絆不足になりがちなサポートカードを起用しやすい
・SSRイベント完走率が上がる?(要検証)(通常イベントと友人イベントの同時発生を確認)(別枠の可能性?)(イベント総数が減ることで発生率が上がる?)
以下サンプル画像

・レースへの出走数が少なくなるため相性値のボーナスが得にくくなる
・SSRの枚数が少ないと真価を発揮できない
・取れるスキル数に限りがあるため序盤に下位スキルが来ないと勝ちにくい
・ファン数を稼ぐことは難しい(因子周回には影響がない?要検証)
・普段と違う立ち回りをするので頭がバグる
・たづな4回目はバッドステータスを直せるため可能な限り温存する。
・桐生院は3回目は30回復、以降は回復がつかないことを覚えておく
・絆ゲージを上げ終わったらおいしい練習が来るまで賢さ連打
・Bにする予定のない練習は可能な限り踏まない
・レアスキルイベントは確定のサポートカードを使うことが望ましい(コンセント……)
・得意練習外のボーナスを意識して編成する
例:スピードキャラのパワーボーナス、スタミナキャラの根性ボーナス
まとめ
友人を2枚編成することで回復手段の安定、練習回数の増加が見込める。また下振れによるストレスも軽減でき効率よく周回できる。
最終トレーニングレベルからもわかるように回数が大幅に増加している。このため絆不足、ステ不足に陥りにくくサポートカードの種類を問わずに安定して周回できると考えられる。
今回はスピードSS目安で育成したが、根性、賢さ、スタミナについてはサポートカードの質もよく、比較的簡単にSSを狙えるのでは?と考えている。パワーはウオッカ自前+SSR複数枚な欲しいかも……要検証。
因子元になる祖の親を育成する点に関しては最も効果的と言えるだろう。
祖以下を作成するときは子予定のウマ娘に合わせてレースに出走できるように心がけたい。
今後友人サポートの追加によってより育成難易度が下がる可能性がある。
編成理論については一部アオハル杯でも活用できる。
こちらはたづな無凸でも行けそうか見てもらうために育成していただきました。

育成方針を伝えた初回だったためパワーを踏みすぎたとのことです。
こちらが二回目、たづな、桐生院ともにデート開始が下振れていますがかなりいい線言ってます。



以下私の育成結果です。
こちらは初回、序盤にスキル取りすぎて後半マエストロ取れませんでした。パワーボーナスしっかりあるならBを狙う程度ならパワーサポカは必要なさそう?
こちらはコンセントくれなかったやつ、スキルポイントは一応余ってます。
以下のように白因子、特にスキル因子を安定して取得できています。
親の因子はだいたいこんな感じ、そこまで強いやつ使ってる訳では無いと思います。フレンド様には感謝
参考までにURA決勝前の練習レベル。普段の育成と比べて練習レベルが高すぎる。(賢さ擦ってるのもありますが)これのおかげで安定した絆上げ、ステータスの向上が行えていると予想します。

上記の情報はあくまで推測、考察を含みます。参考程度にご活用ください。
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